自粛中だった稽古が再開しました。折角ですので、引き続き「母と子の開祖語録とその解説」をアップします。
卓上開祖語録カレンダー(第一集)より
2020年7月3日 3日の語録
自分だけが思い、考えたってだめなのです。行動に現さなければ意味がないし、行動に現されるものが内在して、はじめて力になる。
さぁ、言ってみよう。「自分だけが…です。」すぐ言えただろう。次は「行動…ないし」、ここまで最初から言ってみて。最後、「行動…になる。」もう一回言って。じゃぁ、最初の「自分だけが」から試してみよう。ダメだったらもう一回だ!
自分一人で心の中で思い考えたって、人にはわかってもらえない。それでは思ってないのと一緒だというのだ。心の中でどんなに「ありがとう、感謝しています」と思ったって、言葉や行動に表れなかったら、人には全く伝わらないよね。言葉や行動が周りの人たちに影響を与えるのだ。行動に現されて初めて本物なんだぞと言うことだね。
本山での開祖と山門衆(本山専従の修行者、山門の上で寝泊まりしていた)との会話。「おい、あれ持ってこい!」を覚えている?「あれってなんですか?」なんて聞けない。すぐに全員走り出す。走りながら考えるってわけだ。角を曲がったらみんな立ち止まって「あれって何だろうな?」あの話だね。考えることばかり多い今の人たちに、開祖はとにかく行動することを教えたかったのだね。行動してこそ周りにわかってもらえるし、賛同者も現れる。世の中を変えていく力にもなるのだと。
行動する代表的な行事が宗道臣デーだ。一人ではできなかったことも、何人かが集まると、自分もスーとできるようになる。スタートはここからだ。やってみようという心は、意志の働きとなって気を集め、気魄となって行動へつながる。このつながりが速くなることを目指したいね。
